Celloのオーディオを買い取ってくれる業者を探しているなら、オーディオの買取屋さんがおすすめです。オーディオの買取屋さんは、オーディオ専門店です。幅広い知識を持ったスタッフが適正な市場価格を常にリサーチしているため、満足いただける価格を提示できます。

この記事では、Celloのオーディオ買取価格の相場やオーディオの買取屋さんでの買取実績について紹介します。特に高額で売買されているプロダクトについては、詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

Celloのオーディオ買取相場一覧

Celloはマーク・レヴィンソンがトム・コランジェロと共に創設した、コネチカット州に拠点を置くハイエンドオーディオメーカーです。状態の良い個体であれば、高値での買取が期待できます。相場が気になる方は、こちらの一覧を参考にしてください。

Celloで高価買取査定が期待できるプリメインアンプ、パワーアンプ

Celloのプリメインアンプやパワーアンプには、世界中のオーディオファイルから高い評価を得た名機が数多く存在します。ここでは特に高値で取引されているプロダクトを紹介します。

AUDIO PALETTE MIV

AUDIO PALETTE MIVはCello社のデビューモデルCELLO AUDIO PALETTEの入力系統を増やしたバージョンです。4つのインプットが使用できる珍しいモデルです。イコイライザーとしてはもちろんコントロールアンプとしても高いクオリティを有し、厚みとエネルギーのあるサウンドを鳴らします。

買取の相場は1,300,000円です。製造時の最終定価は4,980,000円に達したハイエンドオーディオであり、もし現在制作すれば15,000,000円を超える高級オーディオです。マルチインプットの珍しさも重なり、現在でも高値で取引されています。

AUDIO PALETTE

AUDIO PALETTEはCello設立後に初めて発売されたプロダクトです。プロのレコーディング・マスタリング用のパラメトリックイコイライザーとして開発され、ロッド・スチュアートの音源をリマスターする際にも使用されています。コントロールアンプとしても優れた性能を発揮し、厚みと温かみのある響きが特徴です。

中古市場でも人気のある商品で、買取価格の相場は1,050,000円です。スレ傷やウッドケースの打跡がない個体は高価買取の対象となっています。

ENCORE 150 MONO

ENCORE 150 MONOは低能率スピーカーでも高いドライブ能力とダイナミックレンジの広さを発揮するモノラルパワーアンプです。入出力どちらのインピーダンス設計にも気を配っているため、多種多様なスピーカーやコントロールアンプと一緒に使用できます。ENCOREらしいツヤがあって臨場感に優れたサウンドも魅力です。

買取価格の相場は900,000円です。熱心なファンが多く手放す人が少ないため、高値で売買されています。取扱説明書などの付属品がそろっていると、さらに高値がつきます。

Performance MK2

Perfomance MK2は大型EIコアトランスを搭載したモノラルパワーアンプPerformanceの後継機です。ボーカル帯域の迫力を特性とするPerformanceと違い、全音域のバランス感やミッドローの骨格やドライブが強みです。

広がりのあるサウンドステージを形成し、主役の音像をハッキリと目立たせつつ全てのトラックを鮮明に描写する性能を有しています。控えめな暗騒音もメリットで、静寂感を追求したい方からも支持を集めています。

買取価格は650,000円が相場です。名機AUDIO PALETTEとの相性が良く、人気を博しています。

ENCORE 1MΩL ANNIVERSARY

ラインコントロールアンプENCORE 1MΩLの アニバーサリーエディションです。注目したいのは、上質感と機能性を兼ね備えた外観です。フロントパネルは鏡面無垢のゴールド仕上げに変えられ、天板と底板は重厚さを増しています。

性能もEncore 1MΩLのにならっており、原音のニュアンスを豊かに再現する再生能力が多くのオーディオファイルを魅了しています。

50台の限定生産だったため、買取価格の相場は560,000円です。希少価値が相場での価格を上昇させています。

Performance

Perfomanceは完全モノラル設計のパワーアンプです。60WまでピュアAクラスで動作し、最大390WまでABクラスで駆動する優れた回路構成が特徴です。原音の電気信号を歪めず、ささいなニュアンスまで克明に表現できます。

ミッドレンジが厚いため、ボーカルソースの実存感も鮮明です。その一方でサウンドステージは広く、全トラックの音像をきめ細かく再生する能力を有しています。

買取価格は550,000円が相場です。スピーカーのタイプを選ばない汎用性の高さも評価されているため、買取価格は高めです。

DUET 350 Mk3

DUET 350 Mk3は1991年に発売されたパワーアンプです。350W×2 (8Ω)の大出力とスケール感の大きい音質が人気を集める傑作機です。マーク・レヴィンソンとトム・コランジェロが神のように崇拝されている理由がはっきり分かるプロダクトとも評されています。

Celloらしいエレガントさにダイナミックな迫力をプラスしたサウンドには、熱烈なファンが存在します。買取価格は380,000円前後です。中でも傷や汚れがない美品は希少価値が上がるため、高価買取につながります。

ENCORE 1MΩ L

ENCORE 1MΩ LはENCORE 1MΩをベースにしながら、ライン入力専用機として開発されたコントロールアンプです。ライン入力再生用に最適化されており、バランス伝送バランス増幅を重視した贅沢な回路を使用しています。

Encore 1MΩ同様1MΩの入力バッファアンプを採用しているため、プログラムソースの良さを損なず鮮明なサウンドを楽しめます。

340,000円が買取価格の相場です。ENCORE 1MΩのデメリットを整備したプロダクトとして、高い価格で取引されています。

Palette Pre

名機AUDIO PALETTEの廉価版コントロールアンプです。ゲインコントロールやイコイラインジング機能に使用している部品のクオリティは上位機種には及びませんが、マーク・レヴィンソンが提唱したミュージックレストレーション（音楽復元）の概念に基づいて製作されているのは変わりません。

他社のプリアンプイコイライザーとは一味違う、豊かな変化を原音に与えてくれます。買取価格の相場は280,000円です。比較的安価でCelloのコントロールアンプを楽しめるため、中古市場でも人気を集めています。

Celloで高価買取査定が期待できるD/Aコンバータ

CelloのD/Aコンバータは唯一無二のオリジナリティと優れた音質を特徴としていて、オーディオファイルの憧れの的とされています。ここでは特に人気のあるプロダクトを紹介します。

R DACはCello独自の美学が生みだした、リファレンスD/Aコンバーターです。一般的なD/Aコンバーターのようにアナログディスクやアナログマスターテープの音を理想とするのではなく、録音される以前の生演奏のサウンドを再現するために設計されています。

開発過程では音楽家の演奏を録音した直後にR DACでの再生を繰り返し実施するなど、徹底的な音質チューニングを行いました。

買取価格の相場は350,000円です。原音が持つ躍動感と生命力を感じられるサウンドは時代を感じさせず、現在の市場でも根強い人気を誇ります。

まとめ

Celloのオーディオ買取相場一覧・高値買取プロダクトの詳細・オーディオの買取屋さんでの買い取り実績について紹介しました。マーク・レヴィンソンとトム・コランジェロが手がけたCelloのプロダクトには、今なお多くのオーディオファンが探し求める名機が揃っています。

オーディオの買取屋さんにはCelloのオーディオを高値で買い取った実績があります。Celloの買取業者をお探しの方は、ぜひご検討ください。