Rey Audio(レイオーディオ)の買取相場はいくら?人気モデルを徹底解説
Rey Audio(レイオーディオ)は、パイオニアのスピーカーユニットの設計者である木下正三氏によって設立された、プロ向けのオーディオブランドです。1982年に企業を立ち上げてから、RM4やRM-7Vといった数々の銘機を生み出し、世界21ヶ国350以上のスタジオで音楽制作に貢献しています。
型番によっては中古価格で100万円を超えるモデルも存在するため、自宅にRey Audio製品が眠っている場合は、買取査定や売却を検討してみてはいかがでしょうか。
本記事では、Rey Audioの特に高額な買取額が期待できるモデルを徹底解説します。
Rey Audioのオーディオ買取相場一覧
Rey Audioの買取相場は次の通りです。
モデル・型番 | 品目 | 買取価格相場 |
RM-11BC | スピーカー | 1,000,000円 |
RM-6V | スピーカー | 2,000,000円 |
RM-6 | スピーカー | 1,200,000円 |
Rey Audioのオーディオ機器は、もともとプロ向けの製品が主力だったこともあり、モデルによっては数百万円を超える高額な販売価格が設定されています。そのため、中古品であっても、100万円以上の値段が付くモデルも少なくありません。
Rey Audioで高価買取査定が期待できるスピーカー
Rey Audioのなかでも高額な買取査定が期待できるのは、主力商品でもあるスピーカーです。ここでは買取相場が高額な3種類のモデルについて、詳しく解説します。
モデル・型番 | 品目 | 買取価格相場 |
RM-11BC | スピーカー | 1,000,000円 |
RM-6V | スピーカー | 2,000,000円 |
RM-6 | スピーカー | 1,200,000円 |
RM-11BC
RM-11BCは、バーティカルツイン方式を採用したフラッグシップモデルです。ダブルウーファーによる優れたリニアリティと迫力を表現できるほか、同時に超精密な空間再現能力を秘めています。
微小レベルのリニアリティを再現するためにTSS(Total Sleeve Shield)を搭載。さらに気配までをも感じられるインフラソニックモーターを内蔵しており、息をのむほどのリアリティを実現できる点が特徴です。
買取相場の目安は100万円前後と、非常に高額な値段が付いています。
RM-6V
RM-6Vは、世界の名だたるスタジオで採用されているRey Audioのスピーカーのなかでも、特に性能の高いモデルです。剛性の高い重量級アピトン合板製キャビネットを採用しているため、ほとんど箱鳴りすることがありません。
RM-11BCと同じようにバーティカルツイン方式を採用しています。2つのウーファーによる合成音源がツイーターに重なることで点音源化が得られるほか、床や天井などの影響を受けづらく、広いリスニングエリアを確保できるメリットがあります。
Rey Audio製スピーカーのなかでも最高水準の200万円前後で売却が可能です。
RM-6
RM-6は、発売当時の最高級パーツを搭載して仕上げられたスピーカーシステムです。JBL製1500ALを4本搭載したウーファーや、TAD製TD-4001とTH-4001のドライバー&ホーンなど、随所に贅沢な仕様が施されています。
本体から流れるサウンドは、底抜けに広がる重低音に特徴があります。キャビネット内部は上下が完全対称を保ち、巧妙に定在波を処理していたり、クロスオーバーの位相関係を極めたりと構造の美しさだけではなく、完成度の高さがうかがえます。
買取相場の目安は120万円前後です。高額な価格で売却できるよう、できれば付属品をそろえた状態で査定を依頼しましょう。
オーディオの買取屋さんの買取実績
当店「オーディオの買取屋さん」では、Rey Audioの以下のような買取実績があります。
モデル・型番 | 品目 | 買取価格相場 |
KM1VG | スピーカー |
まとめ
プロ向けにさまざまなスピーカーシステムを展開するRey Audio。いまでは世界21ヶ国のスタジオでRey Audioの製品が採用されており、その精巧な作りから「芸術オーディオ」とさえ呼ばれています。
売却することで高額な買取額が期待できるため、価格が気になる方は買取専門店に査定を依頼してみましょう。当店「オーディオの買取屋さん」であれば、オーディオのプロの査定員が在籍しており、より適正な価格で売却できる可能性があります。
手数料無料の出張査定にも対応しているので、まずはお気軽にお問い合わせください。