オーディオスピーカー vivid audio kaya s12を徹底紹介!気になる音質や外見についても解説
オーディオスピーカーkaya s12はvivid audioが2021年に発売したエントリーモデル用のプロダクトです。エントリーモデルとはいえ決して安い価格ではないため、興味はあるものの購入を迷っている方も多いでしょう。
この記事では、kaya s12の特徴や性能を紹介します。購入を検討している方はもちろん、買取先を探している方も参考にしてください。
VIVID AUDIO KAYA S12とは?
形式 | 2 ウエイ 2 スピーカーシステム |
ユニット | ウーファー・13cmコーン型、トゥイーター・2.6cmドーム型 |
出力音圧レベル | 87 dB / 2.83 VRMS/1m |
再生周波数帯域 | 45 Hz – 25 kHz (-6dB) |
クロスオーバー周波数 | 3,000 Hz |
入力インピーダンス | 8 Ω nominal、5.3 Ω minimum |
許容入力 | 125 W |
外形寸法 | 400(h) x 237(w) x 254(d) mm |
重量 | 8kg |
kaya s12はvivid audioが2021年に発売したオーディオスピーカーです。エントリーモデルの小型スピーカーとして発売されたため控えめな価格帯になっており、自宅用としても購入しやすいプロダクトです。
南アフリカでスタートし、現在はオランダに本社を置くvivid audioは、スピーカーの反射を抑えるサウンド設計に力を入れており、クセがなく透明感のあるサウンドを特徴としています。kaya s12でもvivid audioらしい解像度の高いサウンドを楽しめます。
VIVID AUDIO KAYA S12の特徴
kaya s12は世界有数のハイエンドオーディオメーカーvivid Audioの魅力を、控えめな価格帯で楽しめるプロダクトです。独特のフォルムや高品質なサウンドといったvivid audioの世界に興味がある方にとって最適なエントリーモデルです。
ひと目で分かる独創的な形状
スタイリッシュな外観は、kaya s12の大きな特長です。他社のオーディオ機器とは一線を画す有機的な曲線美は、唯一無二の存在感を放ちます。無駄を削ぎ落したミニマルなデザインも印象的です。
ビビッドな色彩やツルッとしたテクスチャーも相まって、未来的ながらも温かみを感じさせる雰囲気に仕上がっています。ブックシェルフタイプらしいコンパクトなサイズ感も魅力で、省スペースなアイテムを探している方にもおすすめです。
ブラック ・ホワイト・マット・グレーのスタンダードカラー以外にも特注色の発注ができるため、自分好みの色を選べます。それから、フロアセッティング用スタンドの形状も印象的です。独創的なカーブが、アート作品のような個性を演出します。
チューブ・アブソーバーが進歩
アブソーバー・チューブは、キャビネット内部で発生したエネルギーを効率よくナチュラルに減らすための手法です。kaya s12 は内部容積が12リットルしかないにもかかわらず、フラッグシップモデル用に設計されたアブソーバー・チューブを搭載しています。
もちろん、小型なスピーカー向けの最適化には幾多の困難が伴いました。しかし、何度もテストを重ね2ウェイスピーカー向けに改良したうえで、kaya s12に導入しています。
エンクロージャー内で生じる共鳴・共振を的確に霧散させる性能を有しているため、解像度の高い低音域と速やかな中音域を鳴らせます。鮮やかながらもあざとくはない、自然体の響きが魅力です。
世界屈指の設計者による高性能なドライバー
ウーファーには、10cm口径向けのドライバーを改良したモノを使用しています。kayaの上位機種に導入されているドライバーと同じマグネットシステムを使用しており、小口径、長振幅、超高磁束を強みとしているパーツです。
ツイーターには全モデルに組み込まれているタイプと同じドライバーを導入しています。浅めのウエーブガイドを設置し、ウーファーとのつながりをサポートしています。クロスオーバー帯域での指向性も万全です。
オーディオの歴史に名を刻む世界屈指のエンジニアが、自ら設計しています。そのため、エントリーモデルとは思えないような高性能なドライバーに仕上がっています。
任意の位置にセッティングができる
kaya s12はコンパクトなブックシェルフ型スピーカーなので、自宅のリスニング環境に合わせて棚など自分好みの場所に設置できます。日本の住宅事情にも適合する、使い勝手の良いプロダクトです。
また、専用のスタンドを購入すればフロアにも置けます。トールボーイ型に合わせたリスニング環境をそのまま活用しつつ、新しいスピーカーを導入したい方にもおすすめです。
さらに壁掛け用のウォールブラケットを別売りしている点も見逃せません。スピーカーは設置場所によって音の響きが大きく変わります。スピーカーの置き場所はこだわりがあり、どうしても壁に設置したい方も安心して購入できます。
コスパも良く手頃な価格のスピーカー
比較的手を伸ばしやすい価格もプロダクトの強みです。vivid audioはハイエンドオーディオを数多く販売しています。性能が優れている分だけ、価格も高めに設定されています。
しかし、kaya s12はエントリーモデルとして開発されたプロダクトです。同社の中では控え目な価格で流通しているため、vivid audioのサウンドに初めて触れる方にもおすすめできます。
vivid audioの美学やノウハウがふんだんに還元されているため、上位機種に迫る才能を満喫できます。値段以上のクオリティを楽しめるコスパに優れたスピーカーです。
VIVID AUDIO KAYA S12の性能
kaya s12の特徴は、独創的なフォルムと繊細緻密で透明感のあるサウンドです。vivid audioの音質を比較的安価に楽しめるため、オーディオ愛好家から注目を集めています。
VIVID AUDIO KAYA S12の外見
kaya s12はvivid audioの他製品と同じように、スタイリッシュで独創的なフォルムをしています。リムキャストポリウレタン製の滑らかな質感やエッジのない有機的な曲線は、オリジナリティあふれるスピーカーを探している方にもおすすめです。
ハイエンドオーディオとしては珍しい、ビビッドなカラーも印象的です。ピアノ・ブラック、パール・ホワイト、オイスターマット・グレーの三色はもちろん、特注色のオーダーもできるため、自分の嗜好に合ったタイプを選べます。
また、コンパクトなサイズ感も魅力です。ミニマルなデザインや独特のフォルムと相まって、まるまるとした可愛らしさを生みだしています。
VIVID AUDIO KAYA S12の音質
kaya s12はvivid audio特有のクリーンで癖のないサウンドを、上位機種に匹敵するクオリティで鳴らせる性能を有しています。克明な低音域とクリアーな中音域が、多くのオーディオ愛好家から愛されています。
スピーカーの存在感すらないような緻密で視覚的なサウンドステージを、幅広く構築できるのも強みです。自宅でもダイナミックで現代的な響きを楽しめます。広めのオーディオルームでは低音に弱さを感じるとの声もありますが、6畳程度の広さなら不足感もありません。
エントリーモデルではありますが、ブランドが長年蓄積したノウハウを惜しみなくつぎ込んだスピーカーです。繊細緻密な音像と正確なスピード感を自宅でも楽しめるため、価格以上の価値を感じられるでしょう。
VIVID AUDIO KAYA S12の買取はオーディオの買取屋さんへ
オーディオスピーカー vivid audio kaya s12の特徴と性能について解説しました。kaya s12は世界屈指のエンジニアが自ら設計を担い、価格以上の性能を備えたプロダクトです。独特なフォルムや繊細緻密な響きは、中古市場でも大きな存在感を放っています。
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